皆さま「初夢」は見ましたか?
大晦日、元旦の夜、新年を迎えて初めて見る夢・・・
諸説ありますが、一般的には元日の夜眠りについてから2日の朝に起きたときに見る夢を「初夢」とする場合が多いようです。
正月休み明けでまだリズムが戻らず、眠気と闘いながら過ごしている方も多いかと思います。そこで今回は「睡眠の質を高める新たな常識」と「夢との関係」についてご紹介します。
睡眠の質を高める新常識①
部屋の照明調整が重要、就寝前のスマホ利用も「使い方」次第
睡眠学者の柳沢正史氏によると、バランスのよい食事や適度な運動、就寝1〜2時間前の入浴、室温を適温に保つなどのほか睡眠改善には部屋の照明が重要なポイントで、それも寝室以外にもリビングなど寝る前の時間を過ごす部屋の明かりを暗めに設定すると効果的だそうです。
スマホ使用は必ずしも悪いわけではなく、ブルーライト対策して、かわいい動物やリラックスできる動画を視聴するのはむしろ睡眠の助けになるといいます。ただし情報が次々と表示されるショート動画ややり取りが発生するSNSは控えたほうがいいとのことです。

睡眠の質を高める新常識②
布団に入るのは「眠くなってから」
眠くなってから布団に入ることで、眠れないことがストレスになってしまうのを避けるのも大事だといいます。よく横になるだけで身体は休まると聞きますが、それでは脳の回復はできないようです。
22:00〜0:00までに寝るのがいいという説も全員には当てはまらず、適切な睡眠の時間帯は体質によって異なるそう。自分の中で「これをやったら眠る」という入眠前の習慣づけと適切なリズムを見つけることが脳や身体をスムーズな入眠に導くためにはとても大切になります。

睡眠の質を高める新常識③
しっかりと夢を見てメンタル不調を防ぎ、ストレス耐性を高める
夢については、夢をよく見る=眠りが浅い、悪夢を見て目覚めが悪い…など個人的にはあまりよい印象がなかったのですが、夢を多く見ても睡眠の質が悪いわけではないそうです。むしろ「夢は現実世界で起こり得ることの予行演習をして、ストレス耐性を高めているという学説」もあり、「しっかりと夢を見る人の方がPTSDやトラウマのような状態からの回復が早いという研究結果も報告されている」のだとか。

もし日頃から夢見がよくないと感じている方は、ストレス耐性を高めるために夢を見ていた自分の脳を愛しく思ってあげてもいいのかもしれませんね。
日本人には長年、寝る間を惜しんで働くことが美徳のような考え方があり、今でも無意識に睡眠を削ってがんばりがちな方も少なくないと思います。ですが本当はいい仕事をするためにも、健康に過ごすためにも睡眠は大事。
今年は少し睡眠に意識を向けてみませんか?
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〔参考文献・関連リンク〕
- S’UIMIN (Sleep is the Ultimate Intelligent Mechanism In Nature):
睡眠学者・柳沢正史が教える「よりよい睡眠のための12箇条」
| 初出:2026年01月05日 |




















