弊社・株式会社情報基盤開発は2025年4月22日、北里大学医学部 公衆衛生学教授の堤明純氏が登壇する法人向けセミナー「ストレスチェックの課題と上手な活かし方」をオンライン配信で開催致します。参加無料。
※堤明純教授ご登壇部分については、収録映像(2025年1月21日開催分)となります。
M-ORIONプロジェクトとは?
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の「認知症等対策官民イノベーション実証基盤整備事業」に採択された、「組織的介入による多角的な職場のメンタルヘルス対策の効果検証を目的とするクラスター無作為化比較試験」の研究班(代表:北里大学医学部教授 堤明純)による産学連携プロジェクトです。北里大学のほか、東京大学、独立行政法人 労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所、産業医科大学、および弊社・情報基盤開発が参画しています。
本調査では、ストレスチェックの機会を利用し、法定のストレスチェックに追加設問を加えた調査票(紙・ WEB)にご回答いただいた後、職場のメンタルヘルスを改善する「職場改善プログラム」を実施。介入の効果を定期的に測定致します。
実験終了後のフィードバック付き
最先端の職場改善プログラムが無料で受けられます!
ご参加いただく企業の皆さまは、最先端のプログラムを無料※で実施し、自社の職場環境改善活動に取り入れることができるだけでなく、追加の調査項目等については、実験終了後にフィードバックを受けることができるといったメリットがあります。
普段のストレスチェックの機会を利用するため、事業者・従業員の皆さまが少ない負担でご参加いただける研究デザインとなっています。また、これまでの事業所単位での参加だけでなく、部署単位での申し込みが可能になりました。
※ストレスチェック実施サービスの費用負担は必要
(現在ご利用中の他社ストレスチェックサービスを含む)
● セミナー概要
開催日時 | 2025年4月22日(火)14:00~15:00 ※オンライン開場:13:50 |
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演題 | 小規模な事業場や少人数部署における ストレスチェックの課題と上手な活かし方 |
配信方法 | Zoomウェビナー形式 ※新規インストール不要(WEBブラウザ参加OK) ※PC・スマートフォン等でZoomがご利用いただける環境でご覧ください |
参加費 | 無料 |
参加方法 | 当記事末の参加申し込みフォームに必要事項をご入力の上、お申し込みください。 ※お申し込み完了後、 オンラインセミナー参加手順などを記載したメールを送付致します |
参加特典 | 参加者アンケートにご回答いただいた皆さまへ、 ・セミナースライド資料 ※PDF ・M-ORIONプロジェクト「職場のストレス対策効果検証」ご協力企業募集案内 ※PDF 等をメールにてご案内致します |
本セミナーでは、「50人未満の事業場でもストレスチェック義務化」を含む法改正の動きや、集団分析グループを個別に作成することができない10人未満の部署や少人数の事業場におけるメンタルヘルスケアをどのように行っていくか等の話題にも触れていただく予定です。
ストレスチェック制度の創設にも尽力され、厚生労働省「ストレスチェック制度等のメンタルヘルス対策に関する検討会」委員にも参画された、「職場のメンタルヘルス対策」研究の第一人者・堤明純教授による最新情報が詰まったオンラインセミナーを、是非この機会にご視聴ください。
● 登壇者プロフィール

堤 明純 氏
北里大学医学部 公衆衛生学 教授
日本産業ストレス学会 理事長
厚生労働省「ストレスチェック制度等のメンタルヘルス対策に関する検討会」委員
自治医科大学医学部卒業。岡山大学大学院 衛生学・予防医学分野 助教授、産業医科大学 産業医実務研修センター 教授を経て、2012 年より北里大学医学部にて教鞭をとる。日本産業ストレス学会 理事長、日本産業衛生学会 理事、日本公衆衛生学会 理事。労働とストレスの健康的な影響とその予防や、労働者の健康の社会格差・メカニズムの解明とコントロールに関する研究などに精力的に取組んでいる。
専門分野は、産業医学、公衆衛生学・健康科学、疫学・予防医学。
受賞歴に日本行動医学会「第17回内山記念賞」(2015年)、令和3年度「厚生労働大臣 功績賞」(2021年)、令和4年度「中央労働災害防止協会 顕功賞」(2022年)、日本産業衛生学会「学会賞」(2023年)ほか。
主な著書(共著)に『公衆衛生学:社会・環境と健康』『基礎から学ぶ健康管理概論』『行動医学テキスト』、『職場におけるメンタルヘルスのスペシャリストBOOK』、『職場のラインケア研修マニュアル』など。
〔案内役〕吉田憲吾 株式会社情報基盤開発チーフアーキテクト
東京大学大学院工学系研究科電気工学博士課程修了。
システム設計に詳しく、大胆な構想を緻密な設計にブレークダウンしてシステム構築するアーキテクトマネージャー。システム設計およびデータベース構築のエキスパートとして、橋梁検査システム「橋守 Eagle-eye」の開発を担当したほか、「ソシキスイッチ ストレスチェック」では管理画面設計や集団分析レポート等のインフォメーションアーキテクトも担当。
下記の参加申し込みフォームに必要事項をご入力の上、お申し込みください。
お申し込み完了後、オンラインセミナー参加手順などを記載したメールを送付致します。
この機会に是非、ご参加ください。
初出:2025年04月9日 |