2021年3月9日開催!オンラインセミナー「育児参加から見るこれからの組織」の内容紹介

【締切間近!3/9開催】「育児参加から見るこれからの組織」オンラインセミナー(参加無料・講演資料プレゼント特典あり)内容紹介

3月2日(火)、全国の自治体で男性の育児参加社会をリードする株式会社ファミーリエと共同で無料オンラインセミナー「育児参加から見るこれからの組織」を開催しました。 同内容のセミナーを9日(火)にも開催予定です。
 
本セミナーでは、自身も大手日用雑貨メーカー勤務時代に育児休業を取得した、ファザーリング・ジャパン理事 徳倉 康之氏(株式会社ファミーリエ代表)をお招きし、「男性の育児休業」義務化の背景をメンタルヘルスや職場改善に必要な視点から解説します。
 

参加者の方からは、次のような声をいただいております。
・「男性の育休取得の動向を知ることができた」
・「具体的な今後の対応について検討しやすくなりました」
・「人が辞めないための仕組みづくりをどうするか、年休取得促進もゆくゆくは大介護時代に備えた環境づくりの一環になる等、勉強になりました」

 
同内容の講演を3月9日(火)にも無料・オンライン開催致します。
開催概要・プログラムについては 関連記事 をご覧ください。

※ご参加の申し込みは本記事後半のフォームもご利用いただけます 受付終了
 

本セミナーの参加申込受付・実施は終了いたしました

 

今回は、セミナーの中身を少しだけご紹介します。
 

●妊娠・出産ハラスメントの傾向と裁判事例、対策などを解説!

第一部では、当社・情報基盤開発CMO(最高マーケティング責任者)の村上が「ハラスメント防止法義務化に間に合うマタハラ・イクハラ対策」について解説。
 

講演資料参考:【男女差・マタハラ】は「トラブルリスク」
講演資料参考:【男女差・マタハラ】は「トラブルリスク」
 

妊娠・出産ハラスメントに関するここ数年の相談・訴訟件数の推移と背景企業を相手取った裁判例などを紹介し、企業側の対応によっては従業員退職リスクの拡大や社会的信用の失墜などにつながること、どのような対策を講じていく必要があるのか等、スライドを交えてご案内致しました。
 

●組織改革の第一歩!男性育休どう変わる?

第二部では、いわゆる“男性版産休”、出生児育児休業をめぐる法律とその背景について徳倉氏に解説していただきました。
 

講演資料参考:出生時育児休業(男性版産休)法改正の行方
講演資料参考:出生時育児休業(男性版産休)法改正の行方
 

「男性の育児休業の取得」を促すため、政府は2月26日、育児・介護休業法などの改正案を閣議決定。この法律により、企業に対して、従業員への育児休業取得の働きかけが義務化(2022年10月)するほか、夫婦ともに出産後8週間以内に、合わせて4週間の休みを2回に分けて取得できるようにするとしています。そのうえで、その後も継続して育児を担えるよう最大4回、育児休業取得が可能になります。また、大企業に対しては、育児休業の取得率の公表が義務づけられます。(2023年4月より)
 
今回、厚生労働大臣が「男性にしっかり育休を取ってもらうためには、環境整備が非常に重要だ。その責任は各企業にある」と強調したことは、とても大きなことであると徳倉氏は言います。
 

●イクメンはもはや“死語”?「働き方改革」 がカギに

今や「イクメン」という言葉はもう“死語”になりつつある、と話す徳倉氏。
その証拠に、育児休業を取得したいと希望する新入社員は8割にのぼる(2017年日本生産性本部調査)というデータが出ています。一方で、実際の男性育児休業取得率はわずか7.48%(2019年度) 。さらに女性についても取得率は8割程度にとどまっており、結果的に優秀な人材が出産・育児により離職してしまうなどの事態も起こっています。
 

本セミナーでは、 徳倉氏が代表を務める株式会社ファミーリエによる調査や厚生労働省の資料などをもとに、具体例を交えて解説していただきます。また、質疑・応答の機会も設けています。
 
企業に求められる「新しいマネジメント」とは?
これから生き残れる組織、その条件とは?
 
詳しくは3月9日(火)開催のセミナーでお話しいたします。
 
まずはこういうところからやってみよう、皆さまの組織で「働き方改革」のヒントになる内容をご提供できれば幸いです。
 

3月9日(火)開催のオンラインセミナーにご参加いただき、アンケートにご回答いただいた方全員に、セミナー終了後に講演資料を提供致します。

この機会に、ぜひご参加ください。

 

2021年3月9日オンラインセミナー「育児参加から見るこれからの組織」開催!
ご参加希望の方は、下記フォームに必要事項をご記入いただき、お申し込みください。
 
受付終了
 

 

 

 

 

初出:2021年03月04日 / 編集:2021年03月10日

関連記事

  1. 「組織改善Weekオンライン」初日11月7日(月)は、安藤優子氏・吉村…

  2. ストレスチェックは意味ない?ストレスチェックのエビデンスや有効性を解説する北里大学医学部教授・堤明純氏セミナー編集版【再配信期間延長】:改めてチェック!ストレスチェック制度_アイキャッチ画像

    ストレスチェックは意味ない?50人未満の事業場も義務化?ストレスチェッ…

  3. 安藤優子氏・堤明純氏・吉村健佑氏ら登壇!人事・労務担当のためのセミナー…

  4. 和田悠起子先生_職場のメンタルヘルス対策セミナー230425

    【4月25日(火)12時】日本医師会認定産業医・和田悠起子氏が解説する…

  5. 【再配信視聴受付中】M-ORIONプロジェクト「職場のメンタルヘルス対策効果検証」研究協力企業追加募集オンライン説明会タイトル画像

    【再配信終了】M-ORIONプロジェクト「職場のメンタルヘルス対策効果…

  6. 情報基盤開発ブログ:新規スタッフの歓迎会!

    新規スタッフの歓迎会が開かれました!

  7. 【ブランド統合・サービス名称変更のお知らせ】「AltPaperストレス…

  8. 日本政策金融公庫「TOKYO-STARTUP-STORY-21名の起業家のProject-Story」に弊社情報が掲載されました_old

    日本政策金融公庫の「TOKYO STARTUP STORY 21名の起…

Pick Up 注目記事 メンタルヘルスケアコラム
  1. 「健康経営優良法人」取得は意外と簡単?―「健康経営銘柄」「ホワイト500」は?
  2. マタニティハラスメント(マタハラ)とはどのような行動?会社でできる対応と対策
  3. 「ストレスチェック業界平均値レポート2024」記事アイキャッチ画像
  4. ストレスチェックは意味ない?ストレスチェックのエビデンスや有効性を解説する北里大学医学部教授・堤明純氏セミナー編集版【再配信期間延長】:改めてチェック!ストレスチェック制度_アイキャッチ画像
  1. 人事・労務担当者のためのメンタルヘルスケアコラム:なんだか社員の調子が悪そう…最近よく聞く自律神経失調症ってどんな病気?jpg
  2. 人事・労務担当者のためのメンタルヘルスケアコラム:部下の様子が気になる!メンタル不調に気づいたときの対応
  3. 人事・労務担当者のためのメンタルヘルスケアコラム:まずは知ってみよう、職場で見られる「メンタルの不調」の種類
  4. 人事・労務担当者のためのメンタルヘルスケアコラム:たまった気持ちも大掃除!「忘れる技術」を駆使してストレスの棚卸をしよう

最近の投稿記事