■事例
■方法
飛び込み営業をしている社員のうち、営業成績の上位50名と下位50名の入社時の性格検査の結果を分析した。
■データ
性格検査の得点から、入社後の営業成績(適性)を予想したい
⇒ 判別分析で適性の有無を予想する式が作れます。
■分析結果
適性の有無は次の式で予想できることが分かった。
積極性 × 0.8 - 慎重さ × 0.5 + 協調性 × 0.2 + ・・・ + 2.2
>0 のとき適性あり、<0のとき適性なし
(判定精度は85%)
■その後
性格検査による適性判定を参考に採用試験を行い、飛び込み営業による一人あたりの売上が向上。さらに離職率も低下した。
■その他適用場面例
例えば、こんな時に役立ちます。
- 新入社員の性格や意欲などから、適した職種を判定する仕組みを作りたい
- 顧客属性から、契約が見込まれるか否かを判断したい
こんな調査・分析を実施するなら…
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◎分析手法
<該当する分析手法・統計指標>
- 判別分析、正準判別分析、数量化Ⅱ類など
<関連する分析手法・統計指標>
- 最も売れる商品構成を予想したい ⇒ コンジョイント分析
- 予測に効果的なデータを知りたい ⇒ 変数選択法の利用
- 予測の有効性を知りたい ⇒ 効果量(決定係数)の計算(リンク)
◎AltPaperで簡単実施!分析手法一覧
- 効果の有無を知りたい(有意差検定)
- 比率の違いを確かめたい(分割表の分析)
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- 調査に必要なデータ数を知りたい(サンプルサイズの計算)
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- データを予測したい(判別分析)
- 関連を知りたい(相関分析)
- カテゴリ同士の関係を知りたい(コレスポンデンス分析)
- 分類をしたい(クラスター分析)
- 隠れた構造を探りたい(共分散構造分析)
- 満足度調査で改善すべき項目を探りたい(CSポートフォリオ分析)
- たくさんのデータから重要な法則を発見したい(決定木分析)
- 売れそうな価格帯を知りたい(PSM分析)