【7月19日・26日開催】今さら聞けない?従業員満足度調査のいろは〔令和版〕:これからの職場環境改善セミナー開催

【7月19日・26日(水)両日開催】これからの職場環境改善セミナー「今さら聞けない従業員満足度調査のいろは」開催!

当社・情報基盤開発は2023年7月19日・26日(水)に、“これからの職場環境改善”施策を解説するオンラインセミナー「今さら聞けない従業員満足度調査のいろは【令和版】」を開催致します。

今回のセミナーでは、「従業員満足度調査の動向」「近年浸透してきた重要指標」「効果的な活用の方法」の3つを主なトピックスに、調査会社による報告や具体事例なども交えて解説。昨今実施の割合が増えている「従業員満足度調査」の実施背景と現状を紐解きながら、ストレスチェックの集団分析や、近年注目が高まるエンゲージメントサーベイなどを含む「組織サーベイ」のトレンドについても紹介する予定です。
 
まだ従業員満足度調査を実施したことがないという企業・団体の人事労務ご担当者様はもちろんのこと、ストレスチェックの有効活用や従業員のワークエンゲージメント強化に取り組む実施担当者や管理職の方々にも役立つ情報をご案内できたらと考えています。
 
セミナーの最後に参加者の皆さまとの「質疑応答」の時間も設けていますので、この機会に是非ご参加ください。
  

参加受付を終了いたしました

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以下、セミナーでご紹介する内容に一部触れます。
 

「従業員満足度調査」実施の割合が増え続け、重視される背景

ここ十数年来「従業員満足度調査」の実施割合が増え続けているのをご存じでしょうか?
 

少子高齢化に伴う働き手の減少を見越して、離職防止や従業員を大切にするようになったのでしょうか?
働き方改革等の法制化を受けての増加傾向でしょうか?
 
一部にそのような背景があることは否定しません。
ですが、「従業員満足度」の高い企業は、当然ながら従業員定着率が高いことや、従業員の満足度と向き合う取り組み姿勢の表明が企業のブランディングや採用力強化につながるといった観点については、人事労務のご担当される方にはイメージしやすいかと思われます。

加えて、

  • 従業員満足度が高い企業は、顧客満足度も高い
  • 従業員満足度が高い企業は、ワークエンゲージメントの向上と共に生産性も高まる傾向にある

上記のエビデンスを示す研究論文も数多く存在し、HR系サービスサイト等で具体的な事例と合わせて情報発信してきた中で広く認知されてきたこともまた、「従業員満足度調査」の活用促進に少なからずつながっているものと思われます。
 

参加受付を終了いたしました

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「組織サーベイ」は実施するだけでなく、
何を重要指標とするかなどの “効果的な活用がカギ

「組織サーベイ」とは?

「組織サーベイ」とは、企業や団体が組織の現状と課題を可視化することを目的に実施する測定・調査(サーベイ)、あるいは調査ツールを指す名称です。

「従業員満足度調査」は従業員を対象に、職場環境や制度に対する満足度を測る調査します。

「エンゲージメントサーベイ(Engagement Survey)」も同じく従業員を対象に行い、ワークエンゲージメント(仕事に向けた活力ややりがい、没頭度合いなどポジティブな心理状態)を測って組織の活性度を可視化。「パルスサーベイ(Pulse Survey)」は従業員の満足度や心の健康度調査にも使われ、少ない設問数のサーベイを脈拍(=パルス)測定のように短期間のうちに繰り返し行う手法または調査ツールを指します。最低年1回の実施が義務付けられているストレスチェックも同様、「組織サーベイ」(あるいは「従業員サーベイ」)に含まれます。

いずれも、ただ実施するだけでは、組織として調査する意味合いが薄れてしまいます。
調査結果の分析から課題を明らかにし、課題解決に向けた施策を立案・実施して、再度調査を行って更なる対策・改善につなげる。PDCAサイクルを循環させて、重要指標の改善など設定した目標達成に向けて有効活用することが肝心です。
 

よく目にするキーワードも、実は「組織サーベイ」を有効に活用するための重要指標

  • ワークエンゲージメント
  • 心理的安全性
  • プレゼンティーズムパフォーマンス
     

上記は、当「ストレスチェックマガジン」掲載の別記事でも取り上げ、過去のオンラインセミナーなどでも度々触れているキーワードです。

昨今、「従業員満足度」などの他に、これらキーワードに即した組織づくりや “職場としての健康度合い”を測るべく、組織サーベイができるサービス導入を含めた取り組みを行う企業が増えています。

その中で、どのようなサーベイが活用されているのか、活用する上で押さえておきたいポイントについて、セミナーで詳しく解説いたします。
 

参加受付を終了いたしました

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● セミナー概要

開催日時① 2023年7月19日(水)第一部 11:00~12:00 第二部 15:00~15:45
② 2023年7月26日(水)第一部 15:00~16:00 第二部 16:00~16:45
※①②は同内容
※第二部は、第一部参加者を対象にご希望者のみ、当社「ソシキスイッチ」のサービス説明会を実施
演題今更聞けない従業員満足度調査のいろは【令和版】
登壇者村上 大介
情報基盤CMO(最高マーケティング責任者)
配信方法
参加費
〔 配信ツール 〕Zoomウェビナー形式
 ※新規インストール不要(WEBブラウザ参加OK)

参加無料
参加方法
特典
「参加申し込み」リンク先の専用フォームへアクセス。
フォーム上の必要事項をご入力の上、「送信」ボタンを押してお申し込みください。

※お申し込み完了後、オンラインセミナー参加手順などを記載したメールを送付致します。

 

登壇者プロフィール

村上大介

村上 大介
株式会社情報基盤開発
CMO(最高マーケティング責任者)

 

コンサルファームにて6年間、人事コンサルティングやフランチャイズビジネス展開に携わった後、東大発ベンチャー「情報基盤開発」の立ち上げに参画。
営業のプロフェッショナルとして、当社のマーケティング戦略 全体を統括。コンサルタント時代に1,000社以上の企業の人事担当者様から生の声を聴き、ストレスチェックの結果分析や人事コンサルティング業務の実務も手掛ける。


単年で4,110社・110万人(2022年実績)にご利用いただく当社の主軸サービス「AltPaperストレスチェックサービス」では、ご利用企業・団体向けの職場環境改善のコンサルティング提案や社内研修講師、セミナー活動等にも尽力する。

参加者アンケートにご回答いただいた皆さまに、今回のセミナースライド(PDF)等をメールにて送付いたします。
 
まずは、以下の当セミナー参加申込フォームを活用いただき、必要事項をご記入の上お申し込みください。
 
ご送信情報を確認後、セミナー参加手順等の詳細をメール致します。
※同業態の方はご参加いただけない場合がございます
 

 

参加受付を終了いたしました

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〔参考文献・関連リンク〕

  • 労務行政研究所:人事労務管理諸制度の実施状況調査(『労政時報』第4038号・第4039号、2022年7月)
  • ジェームス L. ヘスケット、W・R・サッサー・JR、レオナード・A・シュレシンジャー:
    『カスタマー・ロイヤルティの経営 ― 企業利益を高めるCS戦略』(日本経済新聞出版、1998年)
     

 

初出:2023年07月06日 / 編集:2023年07月26日

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