■事例
■方法
満足度とリピート希望度を100点満点で尋ねるお客様アンケート票を各部屋に配置し、各グレード(ハイ・ミドル・ロー)の宿泊者(各50人)の結果を調べた。
■データ
満足度とリピート希望度の2つがどのくらい連動しているか知りたい。グレードによる違いも知りたい。
⇒ 相関分析で関連の強さが分かります。
■分析結果
満足度とリピート希望度の関連の強さを表す指標「相関係数」。「満足度とリピート希望度には関連がみられる。特にミドルグレードでは関連が強い」と考えられる。
■その後
ミドルグレードの満足度を高めるキャンペーンを実施した。
■その他適用場面例
例えば、こんな時に役立ちます。
- 気温と売上の関係を知りたい
- 顧客の年齢にかかわらず、来店回数と購入金額に関連があるか知りたい
- 2段階や5段階などで回答を得たアンケート調査の、設問同士の関連を知りたい
こんな調査・分析を実施するなら…
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◎分析手法
<該当する分析手法・統計指標>
- 積率相関係数r、順位相関係数τ・ρ、偏相関係数、部分相関係数、相関比η、独立係数V、φ係数、点双列相関係数
<関連する分析手法・統計指標>
- 関連をもとに予測をしたい ⇒ 回帰分析(リンク)
- 改善項目に優先順位をつけたい ⇒ CSポートフォリオ分析
- 相関の差の有無を知りたい ⇒ 有意差検定(リンク)
◎AltPaperで簡単実施!分析手法一覧
- 効果の有無を知りたい(有意差検定)
- 比率の違いを確かめたい(分割表の分析)
- 結果の誤差を知りたい(信頼区間の推定)
- 調査に必要なデータ数を知りたい(サンプルサイズの計算)
- 異なる調査結果を比較したい(効果量の計算)
- データを予測したい(回帰分析)
- データを予測したい(判別分析)
- 関連を知りたい(相関分析)
- カテゴリ同士の関係を知りたい(コレスポンデンス分析)
- 分類をしたい(クラスター分析)
- 隠れた構造を探りたい(共分散構造分析)
- 満足度調査で改善すべき項目を探りたい(CSポートフォリオ分析)
- たくさんのデータから重要な法則を発見したい(決定木分析)
- 売れそうな価格帯を知りたい(PSM分析)